受難日に祈祷会とか礼拝のある教会ってあると思うけど、音楽を中心に「受難を想う夕べ」なんてのがあるのは、さすが音楽主事を雇えるだけ財力のある都会の教会ならではなんじゃなかろうか。。。数年前から、できるだけ、出席するようにしている。一部は聖書朗読と賛美とオルガンで主を想い、二部は聖餐式になる。二部が始まってすぐに帰ってきてしまう。。。
これ、都会で働く人には必要だと想う。出席人数が少なくって、残念に思う。忙しければ忙しいほど必要を感じる。受難日に御苦しみを思うこと。。。
「茨の冠を主にがぶらせて」讃美歌21-304番
1.茨の冠を 主にかぶらせて、 「ユダヤ人の王」と主をあざける。
彼らはその時 知らなかった。その傷がわたしを いやすことを。
2.紫の服を 無理にはいで、 笑いものにして 主をあざける。
彼らはその時 知らなかった。主が私の恥を 覆うことを。
3.葦の棒で強く たたきつづけ、 死に追いやるまで 主をあざける。
彼らはその時 知らなかった。み国は永遠に つづくことを。
この曲と最後の「栄えの主イエスの」は涙がながれて歌えなかった。。。
あさってがイースターです。