去年に続いて、メサイアに誘っていただきました。
この季節にメサイアっていいと思う。預言から受難を経てハレルヤって叫んで(プログラムに楽譜がついていて、歌わせてくれるの。ショウ先生がちょこっと後ろを向いてどうぞっていうのがかわいかった。)アーメンで終わるの、いいかもー。今年のメサイアはモーツアルト版だそうです。どこがどう違うのかはさっぱりわからなかった。
でもアルトのソリストの渡辺敦子さんがとてもよかった。ビブラートがあまりかかっていなくって、特に低音の響きがすばらしい。もっとききたかったな。
残念だったのはトランペットソロ。楽器がトランペットじゃなかったようだったけど緊張していたせいか、お腹に力が入っていないような音で音色もくぐもった感じで多分不完全燃焼じゃなかったかと思われ、かわいそうだった。だから終わってからたくさん拍手してあげたよ。
ショウ先生は去年から10キロも痩せたって。後ろ姿だけどわかったよ。ちゃんとしっかり食べないとね。途中で倒れないかと心配だったよー。指揮みるとだいたい性格がわかるよね。品行方正っていうか軽めの明るい音を好んでらっしゃるような気がしました。それにしてはトランペットがメロウな感じでバイオリンがちょっと重そうだったかな。わかんないけど。
やっぱいいな、いいよ音楽って。こーゆーの聞いたあとだと特に弾きたくなる、もっと連絡したくなる!
そう、明日はオルガンレッスンです。