「マリー・アントワネット」
生誕250周年とかでブームなんだそうな。
「恋をした、朝まで遊んだ、全世界に見つめられながら」ってキャッチコピーなんだけど、こういう映画かとおもったらぜんぜん違った。
キルスティンン・ダンストははまり役。彼女でなければこんなにナチュラルにかわいらしくならないだろう。子供が生まれてシンプルな生活を送るところも、彼女だから説得力があるのね。マリー・アントワネットをかわいく描いていいのかという批判もあるようだけど、たしかにこういう側面もあったろうと思わせるものもある。ソフィア・ッコッポラにしてやられました。